まず始めに、私の2ndランのコース誤りによってDNQの巻き添えにしてしまったお二人にお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。
結果
DNQ!
did not qualifyすなわち失格。
1stランとバイクを好調(当社比)にこなしていただけに悲しい。
2ndランの終盤、勘違いからコースをショートカットしてゴールイン。若者2人も巻き添えにしてしまった。申し訳ありません。
1stランと2ndランでコースレイアウトが変わるとか、2ndランの終盤では思考能力は著しく低下してるから迷いそうなところではガイドがいて欲しいとか、言い訳は色々あるけれど、結局は自分の準備不足が原因なので反省しています。(もちろん要綱や規則は読んでから臨んでいます)
1stラン 19'21(12位)
バイク 37'19(3位)
2ndラン 8'33()
総合 1'05'13()
概要
スプリントディスタンスのデュアスロン
5kmラン→21.6kmバイク→3kmラン
目標
5kmラン→20分台 キロ410
21.6kmバイク→35分台 アベ38kmh
3kmラン→13分台 キロ415
2回のトランジション→4分台
72分台でゴールする感じで!あくまで感じで。
準備
●ウォーミングアップ
ラン歴1年半にもなるがアップの要領がわかってない。過去の自分のレースレポート見ると雨や冬レースだからかほぼノーアップでドライスタートしていたので参考にならん。
やりたい事は(元プロロードレーサーの西薗さんのサイドバイサイドで学んだ)
筋肉に血を巡らすこと=汗ばむこと
心拍をL5領域にワンタッチしておくこと
である。
フォローしているブロガーの皆さまの情報を参考に10分ジョグ+ウィンドスプリントを3本でいずれも達成できた。レースの60分前にアップ完了。
●補給
起床してモールテン320を摂取。
バイクパート用のご褒美にCCD500mlをセット。
2runとアミノバイタルはうっかり使わなかった。
●シューズ
今回悩んだポイント。
バイクシューズに紐(ゴム)のジロはどうかなーと思ったけど、これが大成功!ベルクロのシューズと比較してもトランジションがとてもやりやすかった。でも次回はそろそろトライアスロンシューズを準備しようかな。
ランシューズは意地はって見栄はってソーティマジックを履く。周りは厚底率高し。
1stラン
コロナ禍なレースなので5秒おきに3人ずつスタートするスタイル。
コースは直線で1kmくらいがフォロー、折り返しのアゲンストを耐える、を2回繰り返すコース。終わってみれば5kmなかった模様。
お父さん史上最速のペースで走るがまあまあ抜かれる。保守的なメンタルの持ち主なので食らいつかずにマイペースを貫いた。
折り返し地点。ヒールストライカー。
トランジション
シューズを座って履き替えるスタイル。1分以内にリスタートできた。脱いだシューズを揃えて置く行儀の良さ。
座りながらだと足つらない。
サイコンのパワーがオフになっていて焦る。
バイク
ハート型のコースを3周19kmのコース。アゲンスト区間長めな印象。直線区間を42〜3kmhで巡行、左折してカーブ区間に入ると38〜35kmhまで減速してしまう。アベ245wという地味な数値で走りきった。2ndランのために出し切ってはいない。
危険ポイントの直角カーブ。一般の来場者と選手が交錯する。
トランジション
ここも座りながらシューズ履き替え方式で1分以内にリスタート。
2ndラン
行きはフォローの良い風。そしてなぜか足のふわふわ感がない絶好のコンディション。5m前に同じクラスの人がいるが後ろから見ていると蹴り足が尻についていて勢いが違う。つけずにじわじわ離されていく。ギリギリ継続出来そうな415で我慢の走り。
ここでコースのおさらい。
デュアスロンCはA区間→B区間→再びA区間を走らなければいけない。
一方のお父さんはA区間→B区間を走り、再びA区間を走ることなく、そのままゴールバナーに飛び込んだ。とてつもないやりきった感と共に。
応援してくれた家族に迎えられ讃えられ、そして先にゴールしていたお友達とレースの振り返りの最中、ふと左手首のガーミンを見ると、距離2.09kmの文字。2ndランは3kmなのに?2km?1stランも5km弱だったからその関係かな?
思考を巡らせること数十秒。状況を理解し、あまりのダメさに大きなダメージを受け、失意のもと会場を後にしました。
次回は羽生バイク&ランに出場します。