お父さんトレーニングメモ

お父さんが昨日の自分より強くなるために積み重ねるロードバイク、ランニングのトレーニングメモ。ときどきレースレポート。週間トレーニング量:バイク600TSSとラン40kmが当面のミッション。

レースレポート 2020 カーフマンジャパン 北関東ステージ 国営武蔵丘陵森林公園

 

 

カーフマンジャパン

 

デュアスロン+大会で検索するとヒットするシリーズ戦をやっている団体。シリーズ戦という響きが行田クリテを彷彿とさせ、楽しそうだったので2018年から注目していた。近場でやる「北関東:埼玉」と「南関東:川崎」の2戦にエントリー。エイジクラスにエントリーするためにはJTUに登録が必要で敷居が高め。レース前に改めて過去に参加された方のレースレポ見て少し後悔したり、いやまずは経験値を積むのだと思い直したり。ソロ参戦だし色々心配→急遽家族参戦となり嬉しい!

 

目標

 

エイジクラスシングル

1時間45分

 

 

結果

 

エイジクラス15/20

1時間54分1秒

 

この辺りが現在地である。多く走ったバイク1周回分(10分)を割り引いても目標には届かなかっただろう。気づきが多くあり、やはりレースは最高品質のトレーニングでもあると改めて感じた。

 

次戦の川崎は平坦みたいだから今回のようにバイクのアドバンテージはないだろうから引き続き走力をあげるためにトレーニングしよう。

 

 

準備

 

●ウェア

セパレートワンピース半袖

モンベル長袖インナー

カーフガード

 

●ラン

アシックスGT2000

 

●バイク

メリダスクルトゥーラチーム

シャマルウルトラ

12-25T

 

●サイコン画面 

3秒AVパワー

心拍

WO距離

WOタイム

LAPタイム

 

●補給

モルテン320(前日)

2RUN(レース前)

BCAAドリンク(レース中)

 

●アップ

ランのみ。

平坦路でジョグ心拍120くらいまで。

コース外坂道で心拍150になるまで上り下りする。

 

 

第1ラン 5km    22:07

 

コースのポイントは3つ。

 

①スタート後、トンネルくぐってすぐの勾配キツめなZ坂

②Z坂越えてもまだ上りは終わらない、の勾配ゆるめのだらだら坂

③KOMで左折したら現れる三段坂の激下り

 

自転車レースで言えば上りと下りしかないコースと表現されるようなヤツ。

 

1周4:30で走り22:30で戻ってくる予定。ボクは第2ウェーブの真ん中あたりからスタート。みんなまだ元気なのでグイグイ進行。速い。同世代の選手4人の集団にしがみつく。だらだら坂で時計をみると4分15秒なペース。予定通りのペースとは裏腹に身体が予想外に辛がっており5周もつか心配になる。三段坂の激下りで経験したことのない地面からの突き上げをうける。自重トレ。

 

2〜3周目も同じパックで走る。ペースは少し落ち着く。Z坂で後ろを振り返ると誰もいない。あれ?ビリなの?4周目のだらだら坂でついて行けなくなり、遅れ始める。何とか前の選手を視界に捉えながら5周目も耐えてトランジションへ。

 

イクラックについてびっくり!同世代のバイクがほとんど出払っている!(当たり前)パッと見て年代別で15位あたりか。ヘルメットかぶる→靴脱ぐ→靴履く→水飲む→スタートボタン押す、と一連の動作をスムーズに出来た(当社比)。

 

トランジションに向かうお父さん。残念なフォーム

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からのバイクパート

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バイク  31.5km    1:06:57  (5周→6周)

 

バイクコースはまさに上りと下りしかない。道幅は広くないが基本的に単独走なので気にならない。前走者をパスするときは上りの時にダンシングで一気に抜くと迷惑がかからない。

 

およそ60分のひとり旅なのでFTPちょい下の250wでたんたんと行く目論み。ときどき現れる坂は長くても10秒くらいなのでダンシングでサクッとクリアする。途中足の合う人がいて2周ほど同じペースで走る。400番台を5人パスしたので年代別シングルの境界線か。このあたりで周回数がわからなくなる。トランジション前の坂でサイコン確認→28km→レースは31km→もう1周だな、と脳が判断。颯爽と最終周回に入る。その時後ろから我が子の「アレー?(Allez!ではない)」の声。あ、間違えたかも。

 

周回終えてトランジションに戻るとバイクラックは満車。すなわち皆さん既にバイクパートからお戻りの模様。茫然自失でランの準備する。

 

帰ってログをみるとアベ210と思っていたのと違う感じ。頑張っているつもりだったがサボっていた。

 

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第2ラン 5km    24:57

 

もはや歩いているのか走っているのかわからない速度。上りは一般来園者の方々(徒歩)とのデッドヒートを制する展開。下りは衝撃で足が壊れそうなので目一杯後傾してブレーキかけながらこなす(違

 

既にゴールした皆さんにたくさん応援していただき力をもらえました。ありがとう。おかげで最後まで緩めず走ることができました。

 

 

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気付き

 

●腰高フォームの意味

 

へそを高くし丹田に重心を据えると、下半身で地面から受けた衝撃を、上半身を使って再び下方向に跳ね返すことができるってことだと理解した。この辺の上半身で跳ね返すって考え方はバイクと通じる。

 

●妻の観察によるお父さんのダメなとこ

 

妻いわく、ボクのランニングフォームはまるで競歩。速い人のランニングフォームは跳ねるようだと言う。特に意識すべきは腿上げと引き足(というのかわからんが)。尻とかかとを近づける=足が流れない。ランもバイクもケイデンス大事ということである。躍動感あふれる走りを目指そう。