まとめ
23-24シーズンの2戦目にしてラストレースです。前回1月のフルマラソンで発見した課題は足つり対策でしたので、お気に入りのパーゴワークスのヒップベルトに500mlの経口補水液と補給食を装備して臨みました。30分ごとの給水と45分ごとのジェル、ハーフと30km地点でコムレケアを投入する計画です。結果としては、前半は計画通り。後半はつるの?つらないの?どっちなんだい?な展開になり、いつものタイムに落ち着きました。
スタートまで
5時半起床。
モーニングルーティン的に朝体操と筋トレ。昨日よりも呼吸が楽。調整に成功したのかもしれません。
空腹感があるので納豆メカブご飯を入れたら、昨日食べた分も出てきてプラマイゼロ。
ハーツの魔法アップジェルを全身に塗り、肋骨に魔法テープも貼っておまじない完了。
7時の電車に乗って会場に7時半到着。近場のレースって素晴らしいですね。参加者2万人近いらしく人たくさんで大規模レースっぽさはUTMFのようです。会場で着替えつつ、脚つり対策に2runと芍薬甘湯草を投入。8時からいつものジョグ+ドリル開始。10分ほどすると召集のアナウンスがあったので、ドリルはスキップしてスタート列に並ぶと前から10列目でした。聞こえてくる会話は、今日は無難に2時間45分狙い、とかで三味線がなかなか。おじさんは3時間10分が目標ですよ!そして横入りの民が一定数いるのは、自転車界と同じですね。自信の現れなんですかね。理解できませんが気にもなりません。
コースは武蔵野線に沿って走るみたいな感じです
5km 21'51
下り基調の旧中山道
野口みづきさんの挨拶「のーぐちーだよー」にずっこけつつスタートです。スーパーアリーナの周りをぐるりと周って、旧17号を南下します。早くも催してしまいますが、前からの強い陽射しで発見が遅れ、一つ目のトイレをスルー。
10km 22'41
聖地駒場に向かう
6kmあたりで無事にトイレを発見。ここまで3時間ペースで来ていたので少し息を整えられて良かったです。リスタートして聖地駒場スタジアム周りの細かいアップダウンと小さな陸橋は、これまでの土手坂ランの成果でうまく回転上げて走れました。
普段は10km走ると呼吸がすっと楽になるのですが、今日はこの時点でも酸素が巡る感覚がなく、肩で息をしていて辛かったです。
15km 21'58
向かい風区間
新見沼大橋の有料道路は思ったほどの難所ではなく(試走してない)上った後の向かい風がきつかった。少し前に大集団が見えたので、風除け欲しさに追いかけたものの、結果としてこの後の下り区間で全然回復出来なかったので、この3分追走は判断ミスだったかも。
20km 22'28
聖地埼スタに向かう
聖地埼スタにタッチしてメインルートの463号に戻ってきます。相変わらずの向かい風ですが折り返し地点を過ぎれば追い風なので、それを楽しみに進みます。左ハムがピンときて嫌な予感。思っていたよりも早いぞ。
25km 23'31
越谷田んぼ区間往路
ハムのピリつきの恐怖で少しペースダウンするとともに、予定通りコムレケア投入。集団からもちぎれたので4号線までの田んぼ区間をひとり走ります。S字なコースで折り返し地点がなかなか見えず、元気がなくなっていきます。スピードも落ちてそうですが、時計を見るのはやめておきました。
30km 25'02
越谷田んぼ区間復路
東北道の陸橋と見沼の有料道路のアップは良いけどダウンが嫌。下りで歩幅広げるとつるので気をつけて進むのみ。この辺りから後ろのランナーにパスされ始めました。
35km 27'03
応援最高な区間
463から東浦和駅に南下するところ。ショップやクラブの応援団がたくさんで、しかも応援が上手い。元気が出る声かけをしてもらえて嬉しかった。歩くように走っていたが、530で粘っていたみたい。
40km 27'04
ラスボス新浦和橋
聖地駒場を右手に少し進むとラスボス新浦和橋登場。見上げるとKOMがまあまあ遠いがここまでの練習で習得した見た目は悪いがまあまあ速い上りテクで難なくクリア。下りは危ないので慎重にいきます。
ゴール 11'52
爽やか平坦区間
ここは子供たちの声が良く聞こえました。平坦なので何度かペースアップを試みましたが、その度にピリっとくるので諦めました。
そうはいっても初めて脚つりなしでフルを完走できました。まあ、攣りの兆候はあったんですけども。フルマラソンはこれで卒業で良いと思ってますが、次回があるとすれば、脚攣りの兆候でてからどの程度ペースダウンせずに粘れるか、ですかね?
みなさまおつかれさまでした!