目標と結果
下調べなしで出走してしまった。脚なりに走り、楽しい雰囲気や景色に触れて、良い気分になりたい。定性的だな笑。
振り返り
上りと下りのパートが長くて辛い。スポーツエイドの毛呂山26kmよりもダメージが残った気がするし、実際筋肉痛がひくまでは前回3日、今回は5日かかった。やはり峠走をやっておくべきだった。
装備品
持っていくものたくさん。30kmでも必要なのだろうか?と思いつつ初めての参加だし、そういうものなのだろう。郷に従えである。これ以外にも抗原検査の結果も必要だった。
お父さんは(応用が効かず)バカ正直に全ての装備品をザックに入れて走ったけど、周りはベスト背負って軽装で走ってたからそこは自己判断なんだろう。
キャップ
OACLEY RADER ZERO path
半袖+アームウォーマー+グローブ
台湾のトレラン用パンツ
カーフガード
膝下と足首と足裏にテーピング
ホカチャレンジャーATR5
スタート→15km(国際釣場エイド)
羊山公園を1周してからほぼロードときどきトレランな路面で国際釣場に向かう。この区間のトレイルは泥グチョグチョで楽しくない。復路はここを下るんだよなー。滑りそうで思いやられる。結局、国際的な釣場は国道299下にあったようで見えなかったな。エイドはスルーした。
15km→大野峠→丸山(KOM)
国道299号から外れて峠に向かう直登坂路に入る。体感勾配は20%の激坂で5秒だけ走った。5分くらいの激坂歩行が終わると大野峠までのトレイル登山が待っていた。ほば走れずで黙々と歩く。歩く時はパワーウォークと思っていたが、他の選手を見ると腰に手を置いて(手で骨盤立てて?)いる人が結構いたな。
大野峠から丸山までは直登5分くらいかな。段差が巨人用ではないかと思うくらい高くて、お父さんの歩幅では一歩で登れない。段差横の斜面を利用しながら小さく刻んで登頂。せっかくなので記念写真を撮るが、鼻水たらしたおじさんしか写っていないので掲載出来ない。
丸山→ゴール(30km)
丸山から県民の森エイドまで駆け降り、このレース初めてのトイレとスポドリを補給させてもらう。ここから市街地でるまでの3km下りがツラ過ぎた。下りスキルがないからかどんどん四頭筋がパンパンになっていき痛い。痛くてスピードが出せないので下りなのに後続に抜かれる。抜かれているのに悔しさの感情が湧かないのは余力がない証だな。
市街地のロード区間に入ってもペースは平坦で545〜600とあがらない。平坦→走る、上り坂→歩く、な思考回路が出来上がってしまった。易きに流れる典型パターンだ。
ゴール→帰宅
汗冷えしないようにすぐに西武秩父駅に隣接している温泉に向かう。羊山公園から駅までの下り坂でダメージを受けた前腿近辺が再び悲鳴をあげる。この時間帯は痛みと寒さでキツかったな。
そして待望の温泉は人たくさん。とても気持ち良くって湯船で少し眠っていた。完全無欠にさっぱりしてから特急ラビューでゆったりと帰る。
来年もでようかな。