目標
初めてのデュアスロン。
5km20km5kmを65分(14分33分14分とトランジション4分)
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雨でバイクが10kmに変更になったのでバイクを16分とし、全体で48分に変更。
リザルト
49分34秒
総合 24/41(トップは39分フラット)
エイジ 5/9(トップは44分フラット)
パートごとのタイムは計測していない。
いよいよランニングウォッチが必要かな。
準備
●主な装備
サンボルト冬用ジャージ(暑かった)
ゴア冬用タイツ(盛大に濡れたし暑かった)
アシックスGT2000
caad9+DHバー
イナーメウィンター
●持っていけば良かったもの
ファイントラック
レインウェア下
●アップ
ジョグ20分ほど汗ばむくらいまで。
股関節のストレッチ。
1stラン
ランは周回コース1.5kmを2周する。長くて緩い下りと短い平坦と短い上りで構成される。
学生や速そうな人たちと混走なのでマイペースでビルドアップで走る方針。雨だけど参加者は50人くらい。みんな速そうだなーと他人事のように思いながら緊張は全くしていない。
トライアスロン独特の号砲で最後尾からスタート。ボクはキロ4分30秒(当社比では速い)のペースで走っているが他の参加者からはどんどん離される。みんなハイペースだ。
呼吸とフォームとピッチ数に注意して走る。何人か落ちてくる人をパスしつつ一人旅。どなたかが背後についてもらえたのでラスト1kmは最後の坂までしっかりあげて走った。手元で4分28秒→4分58秒→4分40秒くらい。ビルドアップできず。
キャップをとってヘルメットを装着したいのだがストラップがなかなかハマらない。ランシューズからビンディングシューズに履き替えて次のランに備えてランシューズはビニール袋にしまう。これはうまくいった。サイコンのスタートボタンを押して走り出す。体感は3分くらい。颯爽とバイクに飛び乗るがクリート装着に手間取る。
バイク
ランと同じコースを7周(10.5km)する。
雨対策としてパイオニアのサイコンをビニール袋で覆ってみたのだけれど、これは失敗だった。いろいろ見えない。仕方がないので体感を頼りに走る。
このコースは基本的にノーブレーキなのでDHバーが有効。ただ下りカーブに落ち葉たくさんで少しナイーブになった。
ログをみるとパイオニアのAPは247wとSST強度。サボり過ぎだが、楽すぎずキツすぎずのところで過ごしている自分の感覚に感心した。
次のランに余力を残せたか。
バイクをラックにかける。
ランニングシューズをビニール袋から出す。
ビンディングシューズを脱ぐ。
雨でびしょ濡れの地面に足をつく。
ランニングシューズを履く。
水を飲む。
サイコンのラップボタンを押す。
走り出す。
ヘルメット被りっぱなし。
戻って脱いで所定の位置に。
走り出す。
もうわけわからん。
ここまでで多分3分くらい。
2ndラン
少し足がふわふわするが聞いていた程ではない。何とかなりそうだ。10m先に2人いるので視界にいれながら着いていく。マイペースのキロ4分30秒だとじわじわ遅れる。ペースアップか維持かを迷い、後者を選択。弱い。ラスト1km地点で前の2人は30m先か。ラスト500mで後ろの人にパスされたので着いていく。離されながら坂を上げてよだれ垂れながらゴール。無事完走。
感想
ぎりぎりまで迷っていたが参加して良かった。雨レースに対するマイナスイメージが払拭出来たのは大きい。
そもそも迷っていた主な理由には、雨の自転車レースは落車リスクがあがる(と思っている)、レース後のメンテナンスが大変なことがあげられる。
しかしデュアスロンの場合、バイクスタート時にはすでにランでセレクションが完了して人がばらけており自転車レースと比較するとカオス度は低い。またドラフティング禁止で単独走行が基本のため、これも落車リスクの低下に寄与する。
そしてボクのバイクメンテナンスの腕前が上がっており、レース後のメンテ程度であれば朝飯前であることがわかった。
こうして脳内に「雨デュアスロンは出走」がインプットされた。
そうはいっても成績は残念賞だった。特にランは強化が必要でキロ4分は必須だろう。トレーニングを継続して来年再び挑戦しよう。来年は晴れますように。