正解は人それぞれな自転車の乗り方。2019年時点のボクの正解をメモしとこう。新たな気づきがあったら更新しよう。
●丹田に重心がくるように意識する、つまりBBの上に重心があり大臀筋に力を込めればペダルにパワーを伝達できるイメージ。
●上死点はひょいと前方にスライド。同時に腸腰筋とハムを使って上げ足。上げ足は大事。
●下死点のアレコレは気にしないがアンクリングはしないこと。
●踏力を上半身で受け止めるため、腕の固定と体幹の安定を忘れずに。
●高出力の場合はサドル上で走っているイメージ。全身を使うので上半身は少し左右に自然に揺れる。
●高強度のときは呼吸を忘れがちなので横隔膜を使って下腹へこませてしっかり排気する。
●お尻の位置が前後しないように腕を使ってサドルの適正位置に押し付ける。
●ランニングドリルを応用する。具体的には膝あげ→足上げ、Bスキップ→上死点クリア、お尻蹴り上げ→下死点クリア。特に実走では効果抜群でペダリング効率60〜70%を維持することができる。